クリスマスの出来事





「はぁ…憂鬱だぁ」



皆さんこんにちは
僕の名前は六道骸
ボンゴレのボス沢田 綱吉君とアチチ
(※骸の勝手な妄想です)な関係の僕ですが
今日はX'mas
恋人のいる僕は本来かなりウハウハな日だと言うのに………





何故

何故



「何故僕はこんなマシマロ野郎とX'masを過ごさないといけないんですか!!!」

「え〜〜しょうがないよ…だって骸君捕まってるじゃん」



はぁ何故僕はX'mas前に攻撃を仕掛けてしまったんだ
仕事を先に終えてからウハウハなX'masを過ごそう
としたのがそもそもの間違いですかね



やはり年明け後の方がよかったですかね



「まぁそこの所はご愁傷様って事で」



心を読まれた!?



「それよりも骸君…はい!プレゼント!!」

「はぁ」



全くこの人は一応コレでも敵の総大将だと言うのに
のんきに捕虜にプレゼントですか



全く…中には何が………



カパッ



「………マシュマロ」

「マシマロだねぇ」



ん〜何と言うのか彼は僕の期待を
裏切らないと言うのか予想通りと言うのか



「ねぇ…骸のは?」



え!!
このマシマロプレゼントをあげるだけじゃたらず
今度は僕からのプレゼントを求めてるのか!?
捕虜の僕に!!



「白蘭…僕はずっと此処に居たんですよ…
プレゼントなんて用意出来るわけ…」

「大丈夫ダヨ!僕が欲しいのは骸君だから」







………………………





今このマシマロなんか言いました?
いいや気のせいですよね!
うんそうですY「骸君が欲しい」



ぎゃぁぁぁぁぁあぁああぁあぁあぁぁぁぁあぁあ



「それじゃ骸君!いっただっきま〜す!!」







それは雪の降る寒い冬の事でした



−END-







はいこんにちは
なんちゅー今更的な小説ですね
で…でもちゃんとクリスマスに作った小説なんだから!!
ただUPし忘れてただけなんだから!


2009.8.28